特許
J-GLOBAL ID:200903089056639000

ディジタル信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141635
公開番号(公開出願番号):特開平5-334802
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ディジタル信号が記録されている記録媒体の演奏装置のディジタル信号再生装置において、記録されているディジタル信号の符号型式がDCフリーな符号でない場合においても、記録ピットのアシンメトリの影響を補償しつつ読取信号からディジタル信号の再生が行なえるディジタル信号再生装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明によるディジタル信号再生装置は、ピックアップから出力された読取信号の内、ランレングスの短いパターンの正ピークレベル及び負ピークレベルを各々検出して、これらの検出レベルの中心レベルを算出し、得られた中心レベルを閾値として読取信号からディジタル信号の再生を行なう。
請求項(抜粋):
ディジタル信号が記録されている記録媒体から読取られる読取信号からディジタル信号を再生するディジタル信号再生装置であって、前記読取信号の内比較的短い周期に変化する信号の正ピークレベルを検出する正ピークレベル検出手段と、前記読取信号の内比較的短い周期に変化する信号の負ピークレベルを検出する負ピークレベル検出手段と、前記正ピークレベルと負ピークレベルの中心レベルを生成するスライスレベル生成手段と、前記中心レベルを閾値として前記読取信号に対してデータスライスを行なうデータスライス手段とを有することを特徴とするディジタル信号再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00

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