特許
J-GLOBAL ID:200903089056929157

PM型ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208843
公開番号(公開出願番号):特開平8-080024
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ディテント・トルクに2次高調波成分および4次高調波成分を原理的に含まず、かつ駆動電流によって発生するトルクに3次高調波成分を原理的に含まない磁極構成を持ち、低速でも滑らかな動きが可能なステッピングモータを提供する。【構成】 永久磁石回転子2の磁極と対向している電機子の前記突極の先端が4つの部位1-1,1-2,1-3,1-4に分れており、永久磁石回転子2のNS一対の磁極着磁ピッチを360°として表した電気角で、第一の部位1-1に対して第二の部位1-2は電気角で45°ずれて配置されており、第三の部位1-3は第一の部位1-1に対して電気角で60°ずれて配置されており、第四の部位1-4は第一の部位1-1に対して電気角で105°ずれて配置されている。
請求項(抜粋):
回転軸を中心とし周方向に等間隔でNS交互に多極着磁された永久磁石回転子と、この回転子を取り囲む周方向に等間隔の角度で配置されたそれぞれに駆動巻線が施された4つの突極を1単位とする電機子とを持つPM型ステッピングモータにおいて、前記永久磁石回転子の磁極と対向している前記電機子の前記突極の先端が4つの部位に分れており、前記永久磁石回転子のNS一対の磁極着磁ピッチを360°として表した電気角で、第一の部位に対して第二の部位は電気角で45°ずれて配置されており、第三の部位は第一の部位に対して電気角で60°ずれて配置されており、第四の部位は第一の部位に対して電気角で105°ずれて配置されていることを特徴とするPM型ステッピングモータ。

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