特許
J-GLOBAL ID:200903089058933631

血液浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 俊哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068984
公開番号(公開出願番号):特開平9-239024
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 血液浄化装置の濾過液、透析液、置換液の流量を自動的に測定し制御することによって、操作が容易でしかも患者の安全を確保できる装置を提供する。【解決手段】 透析液供給路と濾過液排出路または、濾過液・透析液排出路と補液路にそれぞれ送液ポンプとバルブと貯溜容器と貯溜容器の重量を計る重量計1〜3を設け、貯溜容器の重量変化をフィードバッグすることで送液ポンプの流量を制御すると共に、貯溜容器の重量が一定の値になった時に送液ポンプの流量を制御すると共に、貯溜容器の重量が一定の値になった時にバルブを開いて新鮮透析液及び補液用液の補充及び濾過液の廃棄を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
患者の血液を半透膜を収容した血液浄化器に導入して再度患者に戻す血液循環路と、該血液循環路を介して患者に置換液を補給する補液路と、該血液浄化器から血液濾過液を排出する濾過液排出路とから、または、該血液循環路と該補液路と該血液浄化器に透析液を供給する透析液供給路と該血液浄化器から血液濾過液及び使用済透析液を排出する濾過液・透析液排出路からなる、血液濾過、血液透析または血液濾過透析を行う血液浄化装置において、該透析液供給路と該濾過液排出路または、該濾過液・透析液排出路と該補液路にそれぞれ送液ポンプとバルブと貯溜容器と該貯溜容器の重量を計る重量計を設け、該貯溜容器の重量変化をフィードバッグすることで該送液ポンプの流量を制御すると共に、該貯溜容器の重量が一定の値になった時に該送液ポンプの流量を制御すると共に、該貯溜容器の重量が一定の値になった時に該バルブを開いて新鮮透析液及び補液用液の補充及び濾過液の廃棄を行うことを特徴とする血液浄化装置。
IPC (4件):
A61M 1/34 503 ,  A61M 1/34 507 ,  A61M 1/34 520 ,  A61M 1/14 551
FI (4件):
A61M 1/34 503 ,  A61M 1/34 507 ,  A61M 1/34 520 ,  A61M 1/14 551
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-234974
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-234974

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