特許

J-GLOBAL ID：200903089060506503

ゴルフボール

発明者： 田中 聡明 ,  森山 圭治
出願人/特許権者： 住友ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 三輪 鐵雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-209969
公開番号（公開出願番号）：特開平9-038238
出願日： 1995年07月25日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】【目的】 飛行性能および耐久性が優れ、かつコントロール性および打球時のフィーリングが良好なゴルフボールを提供する。【構成】 コアとカバーを有するゴルフボールにおいて、上記カバーを内層カバーと外層カバーとの2層にし、上記内層カバーを、温度23°C、相対湿度50%の平衡時の曲げ弾性率が6000〜30000kgf/cm2 のポリアミド樹脂と、JIS-A硬度が30〜98°の熱可塑性エラストマーとが重量比95:5〜50:50の割合で配合され、温度23°C、相対湿度50%の平衡時の曲げ弾性率が5000〜12000kgf/cm2 の樹脂組成物で形成する。上記ゴルフボールにおいて、外層カバーは温度23°C、相対湿度50%の平衡時の曲げ弾性率が1000〜4500kgf/cm2 の樹脂組成物で形成するのが好ましい。

請求項（抜粋）：

コアとカバーを有するゴルフボールにおいて、上記カバーは内層カバーと外層カバーとの2層からなり、上記内層カバーが、温度23°C、相対湿度50%の平衡時の曲げ弾性率が6000〜30000kgf/cm2 のポリアミド樹脂と、JIS-A硬度が30〜98°の熱可塑性エラストマーとが重量比95:5〜50:50の割合で配合され、温度23°C、相対湿度50%の平衡時の曲げ弾性率が5000〜12000kgf/cm2 の樹脂組成物からなることを特徴とするゴルフボール。

FI (2件)：

A63B 37/00 C ,  A63B 37/00 L

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭60-080469
  
• 特開2048-060867
  
• 改良型ゴルフボール組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平2-419311   出願人：リスコインコーパレイティド