特許
J-GLOBAL ID:200903089061056919

録音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059991
公開番号(公開出願番号):特開2000-260124
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 曲と曲との間に無音部分を有する放送等によって提供される音源を録音する装置において、曲の途中から録音を開始しても、曲の先頭が欠落することなく1 曲全部録音可能なシステムを提供すること。ものである。【解決手段】 無音検出部2で、-70dB以下、3秒以上の無音を検出し、無音を検出した後、音声を認識すると、その時のバッファ4のアドレスをRAM6に記録し、同時にそのデータをバッファ4に記録する。途中録音要求が発生すれば、バッファ4に記録するのを止め、現在流れているデータから記録媒体5に記録する。録音停止要求が発生するとバッファ4に保持されているデータを編集してから、適切な領域まで書き込む。この後、管理情報を変更して、データの時間的前後関係の整合を行う。
請求項(抜粋):
記録されるデータとその管理情報からなる管理データが、物理的に分けられており、時系列的にみて逆に記録されてもその管理情報を変更することにより、上記記録されたデータの時系列的な並べ替えを行なうことができる記録媒体を用いた録音装置において、録音開始命令を受けるまで入力データを記録するバッファと、入力データを上記記録媒体に記録するデータ記録手段と、上記バッファに記憶された入力データと上記記録媒体に記録されたデータとの重複を検出するデータ重複検出手段と、上記管理情報を更新する管理情報更新手段と、記録停止命令を受けた後、上記バッファに記憶したデータのうち、上記録音開始指令を受けてから上記記録媒体に記録されたデータとの重複部分を除いたデータを上記記録媒体に記録させ、しかる後に、上記管理情報を編集して上記録音開始命令を受けることにより、上記記録媒体に記録されたデータと、上記記録停止命令を受けることにより上記記録媒体に記録されたデータとの時系列的な整合を行うよう上記各手段の制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とした録音装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/031
FI (3件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 27/00 A ,  G11B 27/02 A
Fターム (16件):
5D044AB05 ,  5D044BC01 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044DE38 ,  5D044EF03 ,  5D044EF05 ,  5D110AA13 ,  5D110AA17 ,  5D110AA19 ,  5D110DB02 ,  5D110DC07 ,  5D110DC16 ,  5D110DC28 ,  5D110DD04 ,  5D110DD13

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