特許
J-GLOBAL ID:200903089061340315

自動車のブレーキ装置用ブレーキペダル手段および電子式ブレーキ装置用の作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285998
公開番号(公開出願番号):特開平9-118208
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 緊急時、及び通常の作動時の双方にて使用するのに適した、自動車のブレーキ装置用のブレーキペダル手段を提供する。【解決手段】 自動車のブレーキシリンダ10を作動させるブレーキペダル手段1は、一つのレバー3の一端部分に設けられ、運転者により操作される踏み込み板4と、作動力をブレーキシリンダ10内に導入する関節部5とを有するレバー手段2を備えており、該レバー手段2が、第一の回転軸線6と、第二の回転軸線7とを備え、該レバー手段2が通常の作動時、前記第一の回転軸線6を中心として回転し、前記レバー手段2が緊作動時、前記第二の回転軸線7を中心として回転するようにしている。
請求項(抜粋):
レバー手段(2)を備え、該レバー手段(2)が、一つのレバー(3)の一端部分に設けられ、運転者により操作される踏み込み板(4)と、作動力をブレーキシリンダ(10)内に導入する関節部(5)とを有する、自動車のブレーキシリンダ(10)を作動させるブレーキペダル手段(1)において、前記レバー手段(2)が、第一の回転軸線(6)と、第二の回転軸線(7)とを備え、前記レバー手段(2)が、通常の作動中、前記第一の回転軸線(6)を中心して回転する一方、該レバー手段(2)が、緊急作動中、前記第二の回転軸線(7)を中心して回転するようにしたことを特徴とするブレーキペダル手段。
IPC (3件):
B60T 7/06 ,  B60T 17/18 ,  G05G 1/14
FI (3件):
B60T 7/06 A ,  B60T 17/18 ,  G05G 1/14 E

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