特許
J-GLOBAL ID:200903089061508321

プロセスコントローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287982
公開番号(公開出願番号):特開平7-141003
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 プロセスの特性と各調整係数との最適な関係を分かり易くするとともに、各調整係数を演算上、独立させて現場での調整を容易にすることができる。【構成】 静特性部3により、プロセス6の伝達関数を構成する静特性に基づいて決定された演算式で設定値SVとプロセス値PVとの偏差に対する演算を行なって前記操作値MVを生成するのに必要な信号を生成するとともに、動特性部5により、静特性部3の出力およびプロセス6の伝達関数を構成する動特性に基づいて決定される演算式で操作値MVに関する演算を行ない、静特性部3の出力と共に操作値MVを生成するのに必要な信号を生成する。
請求項(抜粋):
入力された設定値SVとプロセスから出力されるプロセス値PVとの偏差を演算し、この偏差に基づいて演算を行なって操作値MVを生成し、この操作値MVに基づいて前記プロセスを制御するプロセスコントローラ装置において、制御対象となるプロセスの伝達関数を構成する静特性に基づいて決定された演算式によって前記偏差に対する演算を行なって前記操作値MVを生成するのに必要な信号を生成する静特性部と、この静特性部の出力および前記プロセスの伝達関数を構成する動特性に基づいて決定される演算式によって前記操作値MVに関する演算を行ない、前記静特性部の出力と共に操作値MVを生成するのに必要な信号を生成する動特性部と、を備え、前記静特性部または動特性部の係数を調整可能として伝達関数の要素を可変することを特徴とするプロセスコントローラ装置。
IPC (3件):
G05B 13/02 ,  G05B 11/36 ,  G05B 11/36 501

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