特許
J-GLOBAL ID:200903089061921741

電子マネーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-204148
公開番号(公開出願番号):特開平11-096268
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 通常の現金と交換可能であり、一般に受け入れられる電子マネーを用いた完全な電子通貨システムを提供すること。【構成】 発行銀行に関連して設けられたコンピューター制御の会計システムと、該発行銀行に関連して設けられ、電子的信用認可を発生し、会計システムにおける加入者の貸付口座における利用可能な貸付限度が該発行された電子的信用認可に関連する値だけ減少されるようにするマネー発生モジュールと、電子的信用認可をストアすることができ、オフライン取引において該電子的信用認可をほかの取引モジュールに移転することができる取引モジュールとを備える電子通貨システム。
請求項(抜粋):
取引モジュールが、保障機構を有するネットワークに最初の接続を行った後、出納モジュールとの間にセッションを確立できるようにする方法であって、前記取引モジュールが最初に前記ネットワークに接続して、有効期限の経過した証明書を保障機構に送り、該有効期限の経過した証明書によって該取引モジュールが他の取引モジュールと取引を行うのを阻止されるようにし、前記保障機構が不良モジュール認識票のリストを該取引モジュールに送り、前記取引モジュールが新しい公開キーとプライベートキーの対を作成し、前記取引モジュールが該取引モジュールの認識票と該新しい公開キーを含む証明書データを前記保障機構に送り、前記保障機構が前記証明書データを含む更新された証明書にディジタル署名して該更新された証明書を前記取引モジュールに送り、前記取引モジュールが該更新された証明書を有効化し、前記ネットワークが前記取引モジュールを前記出納モジュールに接続しここで該更新された証明書が前記出納モジュールに送られてセッションが確立される、ことを特徴とする方法。
FI (3件):
G06F 15/30 360 ,  G06F 15/30 M ,  G06F 15/30 340
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-094177
  • 特開平3-092966

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