特許

J-GLOBAL ID：200903089062657347

眼科撮影装置

発明者： 小川 哲司
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-377637
公開番号（公開出願番号）：特開2000-197611
出願日： 1998年12月30日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】【課題】 撮影条件によって確定する圧縮後の画像サイズに基づいて、記録媒体の残り容量に対して撮影可能枚数を算出して表示する。【解決手段】 画像圧縮部22は判断処理部24の指示に従って、画像メモリ21の画像情報に対して圧縮処理を行って記録媒体23に記録し、記録された情報を画像圧縮部22が画像伸張を行い、画像メモリ21に書き込み、D/A変換部25を介してテレビモニタ26に表示する。判断処理部24には、予めそれぞれの条件で撮影したときの画像サイズが記憶されており、例えば通常倍率での1枚当りの画像サイズをP、拡大した画像サイズをQ、記録媒体23の残り容量をZとすると、通常倍率での残り撮影可能枚数はZ/P枚となり、拡大した場合はZ/Q枚と容易に算出することができる。

請求項（抜粋）：

被検眼像を電気信号に変換する撮像手段と、該撮像手段から得られる被検眼画像情報を圧縮する画像圧縮手段と、該画像圧縮手段から得られた情報を記録する記録手段とを有する眼科撮影用装置及びシステムであって、撮影条件を検出する撮影条件検出手段と、該撮影条件検出手段からの出力に応じて前記記録手段の以降に記録可能な枚数を予測する判別手段と、該判別手段による予測結果を表示する表示手段とを有することを特徴とする眼科撮影装置。