特許

J-GLOBAL ID：200903089064163856

パーティションデータの変換システム、変換方法および記録媒体

発明者： 深川 好美
出願人/特許権者： 北海道日本電気ソフトウェア株式会社
代理人 (1件)： 高橋 詔男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-142414
公開番号（公開出願番号）：特開2000-330832
出願日： 1999年05月21日
公開日（公表日）： 2000年11月30日
要約：

【要約】【課題】 パーティション管理情報を共有化し、PC-9800シリーズで使用しているハードディスクのパーティションデータをAT互換機で使用できるようにする。【解決手段】 PC98側判断手段11が、PC-9800シリーズで作成したパーティションであるか否かを判断し、そうである場合は、PC98管理情報取得手段12がPC-9800シリーズのパーティション管理情報を取得する。そして、変換手段13がPC-9800シリーズのパーティション情報をAT互換機のパーティション情報に変換する。さらに、AT情報取得手段14がAT互換機のパーティション管理情報を取得し、パーティション情報記憶部21に保存されている情報と比較し、同じ場合は、既に変換済みと判断して出力装置4にエラーを表示する。また、AT側判断手段15がAT互換機でパーティションが作成されたか否かを判断し、書込手段16が、AT互換機のパーティション情報をハードディスク装置3に書き込む。

請求項（抜粋）：

異なる機種のコンピュータ間の記憶装置におけるパーティションデータを相互に使用するための、パーティションデータの変換システムにおいて、一つのハードディスク装置に、異なるコンピュータ機種のパーティション管理領域を設け、パーティションデータが変換済みか否かを判断しながら、一方の機種で使用されているハードディスク装置のパーティション管理情報を、他方の機種で使用されているハードディスク装置のパーティション管理情報に変換し、これらのパーティション管理情報を一つのハードディスク装置で管理することにより、一方の機種で使用しているハードディスク装置のデータを、他方の機種で使用できるようにし、且つパーティションデータが再変換されないように構成されたことを特徴とするパーティションデータの変換システム。

Fターム (1件)：

5B082CA00