特許
J-GLOBAL ID:200903089068748425

トリガー式液体噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053245
公開番号(公開出願番号):特開平7-237678
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 トリガー式液体噴出器の垂直筒上端から前方突出する射出筒を前後両部分に分離すると共に、その前部分を屈折し、又それ等両部分を回動可能に連結して、その後部分に対する前部分回動により射出筒前端に嵌着させたノズルの液体噴出方向を変えることが可能とし、従来液体吹付けが出来難くかった場所へも容易に液体吹付け出来るようにした。【構成】 上記射出筒を吐出弁6と射出筒前端のノズル10との間で前後両部分4a、4bに分離し、これ等両部分を筒形接手20ないそれ等両部分の一方から突出する連結筒を他方へ嵌合させることで回動可能に、かつ液体吐出路15を連通させて連結し、上記筒形接手20ないし射出筒前部分4aの少くとも一方を屈折して、上記後部分に対する前部分回動によりノズル10からの液体噴出方向を可変にした。
請求項(抜粋):
容器体口頸部へ装着させる垂直筒3上端から射出筒4を前方突出する逆L字状の噴出器本体1と、該本体一部に基端を枢着させて垂直筒3前方へ垂下するトリガー11とを有し、該トリガー操作で容器体内液体を吸込み弁5を介して噴出器本体内へ吸込みかつ吐出弁6を介して射出筒前端のノズル10から噴出可能に設けたトリガー式液体噴出器において、上記射出筒4を吐出弁6とノズル10との間で前後両部分に分離してこれ等両部分を筒形接手20,33ないしそれ等両部分一方から突出した連結筒30を他方へ嵌合させることで回動可能に、かつ液体吐出路15を連通させて連結し、上記筒状接手ないし射出筒前部分4aの少くとも一方を屈折して、上記後部分4bに対する前部分4aの回動によりノズル10からの液体噴出方向を可変に形成したことを特徴とするトリガー式液体噴出器。
IPC (4件):
B65D 83/34 ,  B65D 83/36 ,  B05B 11/00 102 ,  B05B 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-208381

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