特許
J-GLOBAL ID:200903089068870859

光モジュール、光モジュール部品およびそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134382
公開番号(公開出願番号):特開平6-347669
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】環境温度の変動に伴う光ファイバの突出による光軸ずれや屈折率整合剤の剥離をなくし、光学的特性の劣化を回避して信頼性を向上する。【構成】入射側光ファイバ1を固定した金属ブロック4、および出射側光ファイバアレイ3を固定した金属ブロック6の各接続端面9、11に微小な突起部12を設ける。この突起部12を設けた入射側光ファイバ金属ブロック4と出射側光ファイバアレイ金属ブロック6とを導波路素子2を固定した金属ブロック5の両接続端面10に突き合わせ溶接固定することで、金属ブロック間に微小な空隙13をそれぞれ生じさせる。各空隙13に屈折率整合剤14が注入される。
請求項(抜粋):
光ファイバや導波路素子からなる光部品を金属ブロック内に固定し、光ファイバを固定した金属ブロック同士、または光ファイバを固定した金属ブロックと導波路素子を固定した金属ブロック同士を突き合わせて光部品間を接続してなる光モジュールにおいて、突き合わせた金属ブロック間の接続端面の少なくとも一方の端面に、両方の端面から覗いている接続されるべき光部品間に微小な空隙を形成する突起部を設け、この突起部により形成された上記空隙に屈折率整合剤が注入されていることを特徴とする光モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/30

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