特許
J-GLOBAL ID:200903089071373785

電気泳動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154653
公開番号(公開出願番号):特開2000-346828
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 医用応用に適した電気泳動装置を提供する。【解決手段】 蛍光標識された核酸断片試料等の試料を泳動分離する複数のキャピラリー泳動路6と、試料を収納する複数の区画をもつ試料容器23と、泳動路にレーザを照射する励起光照射光学系10、12、13-2と、レーザの照射により泳動路を泳動する試料を標識する蛍光標識から発する蛍光を検出する蛍光検出光学系13-3、14-2、11、11’とを有し、泳動路毎に励起光照射光学系、及び蛍光検出光学系を具備し、複数の泳動路の間隔が、試料容器の区画の中心の間隔又は中心の間隔の整数倍と等しく、複数の泳動路の間隔が等間隔であり、複数の泳動路はほぼ同じ長を持ち、各泳動路の泳動開始端からレーザが照射される各泳動路の部位までの距離が等しく直線状である。【効果】 多数のサンプルを短時間で、同一電気泳動条件で分析できる。
請求項(抜粋):
蛍光標識された試料を泳動分離するほぼ同じ長を持ち、キャピラリー又は溝により構成される複数の泳動路と、前記試料を収納する複数の区画をもつ試料容器と、前記泳動路にレーザを照射して前記泳動路を泳動する前記試料を標識する前記蛍光標識を励起する励起光照射光学系と、前記レーザの照射により前記蛍光標識から発する蛍光を検出する蛍光検出光学系とを有し、前記泳動路毎に前記励起光照射光学系、及び前記蛍光検出光学系を具備し、前記複数の泳動路の間隔が、前記試料容器の前記区画の中心の間隔の整数倍と等しく、前記複数の泳動路の間隔が等間隔であり、前記各泳動路の泳動開始端から前記レーザが照射される前記各泳動路の部位までの距離がほぼ等しく直線状であることを特徴とする電気泳動装置。
IPC (2件):
G01N 27/447 ,  G01N 21/64
FI (4件):
G01N 27/26 315 K ,  G01N 21/64 F ,  G01N 27/26 325 A ,  G01N 27/26 331 K
Fターム (11件):
2G043AA04 ,  2G043BA16 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA19 ,  2G043FA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GA08 ,  2G043GB01 ,  2G043GB02 ,  2G043KA09

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