特許
J-GLOBAL ID:200903089071581329

同期発電機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092670
公開番号(公開出願番号):特開平6-311652
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自家用発電設備15側において、商用電力系統11との連系運転か単独運転かを判定できるようにすることを目的とする。【構成】 本発明の同期発電機の制御装置は、自家用発電設備15における同期発電機16の端子電圧や端子無効電力を制御するための自動電圧調整装置22の端子電圧基準値に検査信号を印加する基準値変更手段32と、検査信号が印加されたときの同期発電機16の端子電圧の変化および端子無効電力の変化に基づいてその同期発電機16の属する自家用発電設備15が単独運転か商用電力系統との連系運転かを判別する状態判別手段34と、状態判別手段34が自家用発電設備15の単独運転であると判別したときは連系母線14との接続を遮断するための指令を出す接点出力手段35とを備えている。
請求項(抜粋):
商用電力系統は連系遮断器を介して連系母線に連系され、自家用発電設備は並列遮断器を介して前記連系母線に接続され、前記商用電力系統と前記自家用発電設備との並列運転を行う前記自家用発電設備における同期発電機の制御装置において、前記同期発電機の端子電圧や無効電力を制御するための自動電圧調整装置の前記端子電圧の基準値に検査信号を印加する基準値変更手段と、前記検査信号が印加されたときの前記同期発電機の端子電圧の変化および無効電力の変化に基づいてその同期発電機の属する自家用発電設備が単独運転か前記商用電力系統との連系運転かを判別する状態判別手段と、前記状態6別手段が自家用発電設備の単独運転であると判別したときは前記連系母線との接続を遮断するための指令を出す接点出力手段とを備えたことを特徴とする同期発電機の制御装置。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02P 9/04

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