特許
J-GLOBAL ID:200903089075186424

既成サッシ枠への組付け網戸装置の組付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島田 義勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350149
公開番号(公開出願番号):特開平6-173553
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】既成のサッシ枠に簡便かつ容易に組付けることができるようにする。【構成】障子100,200が組付けられる建物の窓部等の開口枠を形成する既成サッシ枠本体1の外側に、既成網戸が組付けられる上下枠ヒレ2,3及び左右縦枠ヒレ4,4を有する既成の網戸組付け枠部5を一体形成する。この既成の網戸組付け枠部5の上下枠ヒレ2,3及びと左右縦枠ヒレ4,4に上下框部材11,12と左右框部材13,13とを取り付けて、新規の網戸組付け枠部10を形成し、この新規の網戸組付け枠部10に組付け網戸装置本体20を組付ける。新規の網戸組付け枠部10の各々の上下框部材11,12と左右框部材13,13とをピース部材112,121,131を介して既成の網戸組付け枠部5の上下枠ヒレ2,3及びと左右縦枠ヒレ4,4にビス14,15,16を介して挾着状態で着脱可能に取り付ける。
請求項(抜粋):
障子が組付けられる建物の窓部等の開口枠を形成する既成サッシ枠本体と、この既成サッシ枠本体の外側に一体形成されかつ既成網戸が組付けられる上下枠ヒレ及び左右縦枠ヒレを有する既成の網戸組付け枠部とを備え、この既成の網戸組付け枠部の上下枠ヒレ及びと左右縦枠ヒレに上下框部材と左右框部材とを取り付けて、可動部材と固定部材との間に折畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材を設けて可動部材の移動方向に開閉可能にした組付け網戸装置本体が組付けられる新規の網戸組付け枠部を形成するとともに、この新規の網戸組付け枠部は、前記各々の上下框部材と左右框部材とをピース部材を介して前記既成の網戸組付け枠部の上下枠ヒレ及びと左右縦枠ヒレにビスを介して挾着状態で着脱可能に取り付けたことを特徴とする既成サッシ枠への組付け網戸装置の組付け構造。
IPC (2件):
E06B 9/52 ,  E06B 9/06

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