特許
J-GLOBAL ID:200903089075209750
使い捨て着用物品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130167
公開番号(公開出願番号):特開2008-284058
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】第1,第2シート及び弾性部材から形成された外包体を備えた使い捨て着用物品を効率的に製造できる方法を提供する。【解決手段】第1シート21(21S),第2シート22(22T)及び両シート間に配設された弾性部材23,24から形成された外包体2を備え,第1シートは外包体2全域に亘って配され,第2シートは外包体2の一部領域に配され,外包体2に複合伸縮部から形成されたギャザーが設けられ,複合伸縮部は,両シートが複合伸縮部の伸縮方向に間欠的で且つ直交する方向において連続的な線状接着剤41Aからなる接合部により互いに接合され,両シートが弾性部材23,24に亘って延びる襞を形成して構成された使い捨て着用物品1の製造方法であって,線状接着剤41Aを第2シートの素材22Sにその流れ方向に沿って塗工し,第2シートの素材22Sを切断し,第2シートを90度反転し,第2シートを,弾性部材23,24が配された第1シートに線状接着剤41Aにより接合して前記複合伸縮部を形成する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
第1シート、第2シート及び両シート間に配設された複数本の弾性部材から形成された外包体を備え、第1シートは外包体の全域に亘って配され、第2シートは外包体の一部領域のみに配されており、外包体には、複合伸縮部から形成されたギャザーが設けられており、複合伸縮部は、第1シート及び第2シートが複合伸縮部の伸縮方向に間欠的で且つそれに直交する方向において連続的な複数本の線状接着剤からなる接合部により互いに接合され、第1シート及び第2シートそれぞれが各々複数本の前記弾性部材に亘って連続して延びる複数本の襞を形成することにより構成されている使い捨て着用物品の製造方法であって、
複数本の線状接着剤を、長尺状の第2シートの素材にその流れ方向に沿って塗工し、線状接着剤が塗工された第2シートの素材を所定形状に切断して第2シートを得、得られた第2シートをその流れ方向に対して90度反転し、90度反転させた第2シートを、前記弾性部材が所定位置に配された第1シートに線状接着剤により接合して前記複合伸縮部を形成する使い捨て着用物品の製造方法。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 13/49
, A61F 13/496
FI (2件):
A41B13/02 T
, A41B13/02 U
Fターム (19件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA12
, 3B200BA16
, 3B200BB03
, 3B200BB11
, 3B200BB20
, 3B200CA03
, 3B200CA05
, 3B200CA06
, 3B200CA07
, 3B200DA01
, 3B200DA17
, 3B200EA07
, 3B200EA08
, 3B200EA12
, 3B200EA21
, 3B200EA23
, 3B200EA28
引用特許:
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