特許
J-GLOBAL ID:200903089075287158

クラッカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268843
公開番号(公開出願番号):特開平8-136196
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 発射後に受圧板及び噴出物が付近に散乱することを確実に防止すると共に、美的感覚を損なうことがなく、しかも小巻テープ等の噴出物が綺麗に開ききった目的の形状となるよう改良を加えたクラッカーを提供することを目的とする。【構成】 閉塞された発射部1 及び開口された受止部2 が設けられた中空筒状体3 内部に、前記受止部3 から露出する引紐4 が連設された火薬体5 と、該火薬体5 の前記受止部2 からの露出を防止する冠座体7 と、前記火薬体5 の爆発による圧出力を受ける受圧板8 とを具備してなると共に、前記発射部1 と前記受圧板8の間に該発射部1 から空中発射される噴出物13が挿入されたクラッカーにおいて、前記受圧板8 が、発射部1 下方に設けられた受圧部14と、前記中空筒状体3 及び冠座体7 の間に挟持状に保持される保持部16と、前記噴出物13の一端が係止される係止部17とから構成させている。
請求項(抜粋):
閉塞された発射部(1) 及び開口された受止部(2) が設けられた中空筒状体(3) 内部に、前記受止部(3) から露出する引紐(4) が連設された火薬体(5) と、該火薬体(5) の前記受止部(2) からの露出を防止する冠座体(7) と、前記火薬体(5) の爆発による圧出力を受ける受圧板(8) とを具備してなると共に、前記発射部(1) と前記受圧板(8) の間に該発射部(1) から空中発射される噴出物(13)が挿入されたクラッカーにおいて、前記受圧板(8) が、発射部(1) 下方に設けられた受圧部(14)と、前記中空筒状体(3) 及び冠座体(7) の間に挟持状に保持される保持部(16)と、前記噴出物(13)の一端が係止される係止部(17)とから形成されてなることを特徴とするクラッカー。

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