特許
J-GLOBAL ID:200903089078486011

記録ヘッドクリーニング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359476
公開番号(公開出願番号):特開2000-177140
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 記録ヘッドの先端面をクリーニングするワイパに堆積した付着物を除去することにより、ワイパよるクリーニング効果を低下させず、記録品位を良好に維持するクリーニング機構を提供する。【解決手段】 記録ヘッド9の側部に液体を吸収する吸収材31を固着する。記録ヘッド9の先端面9aはワイパ28の先端部を擦り付けることによりクリーニングされる。そのクリーニング後、ワイパ28の先端部を吸収材31に一定時間密着させる。これによりワイパ28の先端部に付着した付着物は吸収材31に吸収され、ワイパ28の先端部がクリーニングされる。
請求項(抜粋):
スペーシング方向に移動する記録ヘッドの先端面に清掃部材の先端部を擦り付けることにより該先端面を清掃する記録ヘッドのクリーニング機構において、記録ヘッドの側部に固着された液体吸収材を設け、前記液体吸収材に清掃部材の先端部を密着することにより清掃部材先端部の付着物を除去することを特徴とする記録ヘッドのクリーニング機構。
Fターム (7件):
2C056EA16 ,  2C056EC23 ,  2C056EC36 ,  2C056JB04 ,  2C056JB09 ,  2C056JC10 ,  2C056JC25

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