特許
J-GLOBAL ID:200903089079292350

ネットワーク管理システムおよびネットワーク管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118015
公開番号(公開出願番号):特開2000-307605
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 間欠的障害に対するイベントメッセージと固定的障害に対するイベントメッセージとを切り分けることにより、速やかに保守をする必要性が高い固定的障害に対するイベントメッセージを容易に選択することができ、保守作業の作業量を軽減できるネットワーク管理システム方法を提供する。【解決手段】 被監視装置は、故障・障害検出部312と、それによる故障或いは障害の発生の検出から第1の設定時間t1をカウントするタイマ315と、タイマ315による第1の設定時間t1のカウントが終了するまでの間に故障・障害検出部312により故障或いは障害の復旧が検出されていない場合には、故障・障害検出部312により発生を検出した故障或いは障害が固定的な固定故障或いは固定障害に至ったと判断し、固定故障或いは固定障害の発生を知らせるイベントメッセージを生成し、生成されたイベントメッセージを前記監視装置に通知するイベントメッセージ生成部313とを有する。
請求項(抜粋):
監視装置と被監視装置とを管理用ネットワークを介して接続して双方向で通信を行い、前記被監視装置の故障の発生および復旧と前記被監視装置に接続されている伝送路の障害の発生および復旧とを前記被監視装置で検出して前記故障或いは前記障害の発生又は復旧を知らせるイベントメッセージとして前記被監視装置から前記監視装置に通知するネットワーク管理システムであって、前記被監視装置は、前記故障および前記障害の発生および復旧を検出する故障障害検出手段と、該故障障害検出手段による前記故障或いは前記障害の発生の検出から第1設定時間をカウントする第1設定時間カウント手段と、該第1設定時間カウント手段による前記第1設定時間のカウントが終了するまでの間に、前記故障障害検出手段により前記故障或いは前記障害の復旧が検出されていない場合には、前記故障障害検出手段により発生を検出した前記故障或いは前記障害が固定的な固定故障或いは固定障害に至ったと判断し、前記固定故障或いは前記固定障害の発生を知らせるイベントメッセージを生成するイベントメッセージ生成手段と、該イベントメッセージ生成手段で生成されたイベントメッセージを前記監視装置に通知するイベントメッセージ通知手段とを具備することを特徴とするネットワーク管理システム。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/08 ,  H04L 13/00 313
Fターム (12件):
5K030HB11 ,  5K030JA10 ,  5K030MB01 ,  5K033BA08 ,  5K033DB20 ,  5K033EA02 ,  5K033EA03 ,  5K033EA07 ,  5K035BB02 ,  5K035JJ01 ,  5K035KK07 ,  5K035MM07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • データ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-337497   出願人:株式会社チノー
  • 特開平4-160835
  • 特開平4-160833

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