特許
J-GLOBAL ID:200903089081050780
レーザの波長安定化方法及び波長安定化用半導体レ ーザモジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128569
公開番号(公開出願番号):特開平6-338652
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 小型,廉価,波長設定が容易なレーザの波長安定化方法を得る。【構成】 半導体レーザチップ101の出力光は、光学共振器104を透過し、光電変換器105に入射し、光電変換器105の出力は、半導体レーザ101の電流制御装置106に入力され、光電変換器105の平均出力が一定になるように半導体レーザの駆動電流が制御される。光学共振器104は、ヒートシンク107に取り付けられ、温度検出器108,温度制御装置109,ペルチェ素子110により、平均温度が一定になる様に温度制御され、かつ発振器111により温度が微小に変調される。光電変換器105の出力は、発振器111の発振周波数で同期検波器116により同期検波され、温度制御装置114に入力され、半導体レーザ101の波長が光学共振器104の透過ピークに一致する様に制御される。
請求項(抜粋):
レーザの出力光を光学共振器に入射し、光学共振器の透過ピーク波長に前記レーザの波長を制御するレーザの波長安定化方法において、前記光学共振器の温度を変調し、前記光学共振器の透過光の光電変換出力を前記光学共振器の温度変調周波数で同期検波した出力を波長誤差信号として、前記レーザの波長を制御することを特徴とするレーザの波長安定化方法。
引用特許:
前のページに戻る