特許
J-GLOBAL ID:200903089082278210

移動無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004175
公開番号(公開出願番号):特開平7-212291
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【構成】 受信周波数およびVCOの発振周波数の位相差に応じた制御電圧で前記VCOをPLL制御する基準信号発生部22と、前記VCOの前記発振周波数に基づいて送信信号を周波数変換し、且つ前記PLLを間欠的に動作させ、前記PLLが動作しない期間は前記PLLが動作しているときに得られた制御電圧を前記VCOに入力する制御部38とを有する移動無線装置10において、受信部18のRSSI信号により検出した受信電界強度が所定レベル以上のとき、前記制御部38は前記PLL制御を間欠的に動作させる。【効果】 間欠的なPLL制御を行うことにより、一部の回路の電源供給を間欠的にオフにする移動無線装置において、さらに、前記オフ時間を長して電池の使用時間を延長することができる。また、受信電界強度が弱くなり受信信号の雑音レベルが大きくなったときでも、送信周波数の偏差を規格内に収めることができる。
請求項(抜粋):
受信周波数およびVCOの発振周波数の位相差に応じた制御電圧で前記VCOを制御するPLLを有し、前記VCOの前記発振周波数に基づいて送信信号を周波数変換し、且つ前記PLLを間欠的に動作させ、前記PLLが動作しない期間は前記PLLが動作しているときに得られた制御電圧を前記VCOに入力するようにした移動無線装置において、受信信号の受信レベルが所定レベル以上のとき、前記PLLを間欠的に動作させることを特徴とする移動無線装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/08
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭64-029026
  • 特開昭64-029026
  • 特開昭58-066427
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