特許
J-GLOBAL ID:200903089082963207

ソフトウェア走行履歴モニタ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313841
公開番号(公開出願番号):特開2001-134463
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェア走行履歴モニタ方法に関し、2階層からなるプロセッサシステムで2次側バスでプログラムの走行情報を収集することを目的とする。【解決手段】 アプリケーションプログラム17が起動の際に、メインメモリ12上に走行中のプログラムを識別するタスク番号を格納する固定エリアが決められ、アプリケーションプログラム17がオペレーティングシステム18へのサブルーティンコールは、固定エリアにタスク番号をセーブした上で行う。オペレーティングシステム18は固定エリアからタスク番号を取得し、アドレス情報フィールドの空きフィールドにタスク番号を付与し、そのアドレス情報で入出力デバイス16に対してアクセスする。低速バス15に現れたアドレス情報を測定器19がモニタし、そのタスク番号から走行中のプログラムが属するモジュール(またはタスク)を識別できる。
請求項(抜粋):
複数階層のバス構成を有するプロセッサシステム上にて走行するソフトウェアの走行履歴をモニタするソフトウェア走行履歴モニタ方法において、最も下位側のバス上に発生する入出力デバイスヘのアクセストランザクションのアドレス情報フィールドに走行中のプログラムを識別するプログラム識別情報を持たせ、前記最も下位側のバスにおいて前記アドレス情報フィールド内の前記プログラム識別情報をモニタする、ことを特徴とするソフトウェア走行履歴モニタ方法。
Fターム (9件):
5B042GA23 ,  5B042GA32 ,  5B042GA33 ,  5B042GA35 ,  5B042HH05 ,  5B042HH30 ,  5B042MA14 ,  5B042MC12 ,  5B042MC21

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