特許
J-GLOBAL ID:200903089083700854

熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352561
公開番号(公開出願番号):特開平6-179006
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 ストリップの板形状および板プロフィールを目標板形状および板プロフィールに容易且つ確実に一致させることができる。【構成】 1本の被圧延材を複数の圧延スタンドを有する圧延機によって圧延する際に、前記被圧延材の板厚を圧延中に変更する、熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法において、板厚変更点が第i圧延スタンドを通過した後に生じる第i圧延スタンドと第(i+1)圧延スタンドとの間の板形状および板プロフィールを、第i圧延スタンドにおける圧延条件に基づいて予測するか、または、測定し、この予測または測定結果に基づいて第i圧延スタンドのアクチエーターを制御する。
請求項(抜粋):
1本の被圧延材を複数の圧延スタンドを有する圧延機によって圧延する際に、前記被圧延材の板厚を圧延中に変更する、熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法において、板厚変更点が第i圧延スタンドを通過した後に生じる前記第i圧延スタンドと第(i+1)圧延スタンドとの間の板形状および板プロフィールを、前記第i圧延スタンドにおける圧延条件に基づいて予測し、このようにして予測した前記板形状および板プロフィールデータに基づいて前記第i圧延スタンドのアクチエーターを制御し、かくして、前記第i圧延スタンドと第(i+1)圧延スタンドとの間の板形状および板プロフィールを目標板形状および板プロフィールと一致させ、このような操作を、前記板厚変更点が最終圧延スタンドを通過した後においても同様に行うことを特徴とする、熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法。
IPC (3件):
B21B 37/00 114 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 1/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭60-036330
  • 特開昭63-134903
  • 特開平3-285707

前のページに戻る