特許
J-GLOBAL ID:200903089083792686
バンプ構造体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135049
公開番号(公開出願番号):特開平9-321049
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】バンプを形成するめっき工程においてバリアメタル層との界面にめっきが成長することはなく、めっき制御が容易に行え、めっき液の汚染および電極間のショートを防止できるバンプの形成方法を提供することにある。【解決手段】ウエハ11上の電極パッド12にバリアメタル層14を介してバンプ18を形成するバンプの形成方法において、前記バリアメタル層14に薄膜レジスト15を塗布する第1の工程と、前記薄膜レジスト15上に厚膜レジスト16を塗布する第2の工程と、前記電極パッド12に対向する前記薄膜レジスト15および厚膜レジスト16を除去して前記電極パッド12を露出させる第3の工程と、露出された前記電極パッド12にめっきによってバンプ18を形成する第4の工程とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
半導体ウエハと、この半導体ウエハ上に設けられた電極パッドと、前記電極パッド上に形成されたバンプと、前記電極パッドと前記バンプとの間に介挿され前記電極パッドに含まれる金属のバンプ側への拡散防止のためのバリアメタル層とを具備するバンプ構造体の製造方法において、前記バリアメタル層に第1のレジストを塗布する第1の工程と、前記第1のレジスト上に前記第1のレジストよりも少なくとも5倍以上の膜厚を有する第2のレジストを塗布する第2の工程と、前記第1のレジスト及び前記第2のレジストのうち少なくとも前記電極パッドを被覆する領域の前記第1のレジスト及び前記第2のレジストを除去して前記電極パッドを露出させる第3の工程と、前記露出している電極パッド上に前記バンプをめっきにより形成する第4の工程とを具備することを特徴とするバンプ構造体の製造方法。
IPC (2件):
H01L 21/321
, H01L 21/60 311
FI (4件):
H01L 21/92 604 B
, H01L 21/60 311 S
, H01L 21/92 602 J
, H01L 21/92 604 S
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