特許
J-GLOBAL ID:200903089083929401

石英ガラスの多重構造ロツドによる超音波の伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231869
公開番号(公開出願番号):特開平5-075549
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】超音波が外部の気体あるいは液体へ漏れることを防止して、外部環境の影響を受けることをなくし、減衰を少なくしてスポット的に、任意の場所へ超音波を伝送することができるようにする。【構成】石英ガラスロッド10の一方の端面10aに、振動子12を配設するとともに、石英ガラスロッド10の外周面10bに、石英ガラスよりもヤング率の高い材料よりなる保護部材14を被覆し、さらに保護部材14の外周面14aには、保護部材14の耐久性を向上させるために、外部環境に対して耐久性のある材料から選択された保護膜16がコーティングされている。
請求項(抜粋):
振動子に固体を接続して超音波を伝送する超音波の伝送方法において、前記固体は、外周部位が保護部材で被覆された多重構造の石英ガラスのロッドであって、前記多重構造の石英ガラスのロッドにより超音波を伝送することを特徴とする石英ガラスの多重構造ロッドによる超音波の伝送方法。
IPC (3件):
H04B 11/00 ,  G10K 11/24 ,  H04B 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-118620

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