特許
J-GLOBAL ID:200903089084380357

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042314
公開番号(公開出願番号):特開2005-169155
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】本発明は、被検体内の組織の輪郭を抽出する技術を内蔵した超音波診断装置に関し、手作業なしで、もしくは極めて簡単な手作業で、客観的に組織の輪郭を抽出することのできる機能を備える。【解決手段】断層像の各点の画像信号のグラジェントを求め、そのグラネントの大きさを示すスカラ量を求め、そのスカラ量の極大点を求め、その極大点から組織の輪郭を抽出する。また、その輪郭を抽出するにあたっては、あらかじめ演算有効領域を定めておき、その演算有効領域内部でのみ輪郭を抽出する。さらに、複数のフレームに跨がる、被検体の動きを検出し、その動きに基づいて輪郭を変形する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体内で反射した超音波を受信することにより、被検体内に広がる断層面内の各点に対応する画像データを得る超音波診断装置において、 複数フレームの前記画像データに基づいて断層面内の複数点の動きを算出する動き算出手段と、 前記画像データに基づいて被検体内の所定の組織の輪郭を求める輪郭演算手段と、 前記動き算出手段で検出された前記動きに基づいて、前記輪郭演算手段で求められた輪郭から変形した輪郭を求める輪郭変形手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (5件):
4C601DD15 ,  4C601JC04 ,  4C601JC09 ,  4C601JC12 ,  4C601KK28

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