特許
J-GLOBAL ID:200903089084698306
リガンド固定化用基材および細胞選択吸着材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
藤野 清也
, 藤野 清規
, 吉見 京子
, 石井 良夫
, 後藤 さなえ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-361156
公開番号(公開出願番号):特開2007-159874
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】アフィニティリガンドを固定化することで細胞選択吸着材を作成する際に、リガンド固定化後もそのアフィニティー性能が低下することのないように基材表面の化学構造の設計が施された、エポキシ基を固定化用官能基として有する多孔膜型のリガンド固定化用基材およびその製造方法を提供すること、および該リガンド固定化用基材にアフィニティリガンドを固定化することで目的細胞の優れた選択吸着性能を発現する細胞選択吸着材およびその製造方法を提供すること。【解決手段】多孔膜の少なくとも表面部分にエポキシ基を含む特定の化学構造基が結合しているリガンド固定化用基材であって、特定の細胞表面に親和性を有するリガンドを固定化することで細胞選択吸着材として使用されることを特徴とする前記リガンド固定化用基材およびその製造方法。さらに該リガンド固定化用基材に、特定の細胞表面に親和性を有するリガンドを固定化した細胞選択吸着材およびその製造方法。【選択図】選択図なし。
請求項(抜粋):
多孔膜の少なくとも表面部分に、エポキシ基および窒素原子を含む式(1)で示される化学構造基の少なくとも1種が化学的に結合していることを特徴とするリガンド固定化用基材。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M1/36 545
, B01J20/26 G
Fターム (29件):
4B065AA94X
, 4B065BA22
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C077AA12
, 4C077BB03
, 4C077EE01
, 4C077KK13
, 4C077MM05
, 4C077NN02
, 4C077PP07
, 4C077PP10
, 4G066AB05A
, 4G066AB06A
, 4G066AB09A
, 4G066AB13B
, 4G066AC03B
, 4G066AC13C
, 4G066AC17C
, 4G066BA03
, 4G066CA20
, 4G066DA12
, 4G066EA04
, 4G066FA07
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045GA26
引用特許: