特許
J-GLOBAL ID:200903089085651230

車両用自動変速機の作動流体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193920
公開番号(公開出願番号):特開2004-036736
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】車両の燃費を十分に向上させることができる車両用自動変速機の作動流体供給装置を提供する。【解決手段】作動流体圧不足判定手段124により自動変速機16の作動流体圧が不足する不足状態であると判定されると、ポンプ制御手段122により車両のエンジン10とは異なる電動モータ76により駆動される電気式オイルポンプ78が作動させられる。このとき、上記作動流体圧不足判定手段124では、車両のエンジン回転速度NE が予め設定された判定値NEAよりも低い低回転速度であり且つ自動変速機16の変速中であることに基づいてその自動変速機16の作動油量が不足する不足状態であると判定されることから、電気式オイルポンプ78からの作動油量の供給が必要であるときだけ電動モータ76により電気式オイルポンプ78が作動させられるので、車両の燃費が十分に向上させられる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車両の第1駆動源により回転駆動されて自動変速機へ作動流体を供給する第1ポンプと、該車両の第1駆動源とは異なる第2駆動源により駆動されて該自動変速機に作動流体を供給する第2ポンプとを備え、該第1ポンプからの作動流体だけでは該自動変速機の作動流体流量が不足する不足状態であると判定されたときに該第2ポンプの作動を許可する自動変速機の作動流体供給装置であって、 前記自動変速機の変速中であることに基づいて、前記自動変速機の作動流体圧が不足する不足状態であると判定する作動流体圧不足判定手段を、含むことを特徴とする車両用自動変速機の作動流体供給装置。
IPC (1件):
F16H61/00
FI (1件):
F16H61/00
Fターム (12件):
3J552MA02 ,  3J552PA59 ,  3J552QA02B ,  3J552QA30C ,  3J552QA33B ,  3J552QA42B ,  3J552RA02 ,  3J552TB02 ,  3J552TB03 ,  3J552TB13 ,  3J552VA52W ,  3J552VA61W

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