特許
J-GLOBAL ID:200903089085934313

炊飯器の制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126183
公開番号(公開出願番号):特開平5-317158
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 炊飯工程から保温工程に入って鍋の温度が、保温温度より低くなる時間を短くして、内蓋を加熱する時間を短くし、少ない消費電力で内蓋に露が無い状態で保温できる炊飯器の制御回路を提供する。【構成】 炊飯工程から保温工程に入ると、鍋冷却手段9に出力して、鍋1を冷却し、鍋温度検知手段6と蓋温度検知手段9の両出力を入力して、主加熱手段3と、保温加熱手段4と、蓋加熱手段5とに出力して鍋1の温度と内蓋2の温度を、保温シーケンスに従って制御する制御手段8と備えている。
請求項(抜粋):
炊飯する米と水等を入れる鍋と、前記鍋の開口部の上に位置する内蓋と、炊飯時に前記鍋を加熱する主加熱手段と、保温時に前記鍋を加熱する保温加熱手段と、前記内蓋を加熱する蓋加熱手段と、前記鍋の温度を検知する鍋温度検知手段と、前記内蓋の温度を検知する蓋温度検知手段と、前記鍋を冷却する鍋冷却手段と、炊飯工程から保温工程に入ると前記鍋冷却手段に出力して、前記鍋を冷却し、前記鍋温度検知手段と前記蓋温度検知手段の両出力を入力して、前記主加熱手段と、前記保温加熱手段と、前記蓋加熱手段とに出力して前記鍋の温度と前記内蓋の温度を、保温シーケンスに従って制御する制御手段とを備えたことを特徴とする炊飯器の制御回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-261415
  • 特開昭60-227719

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