特許
J-GLOBAL ID:200903089087452979

合成樹脂製キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204385
公開番号(公開出願番号):特開平9-048446
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】アルミニウム等の金属を使用せず、全て合成樹脂を用いた、開封、開栓時の安全性を考慮した合成樹脂製キャップを提供すること。【構成】瓶口部に嵌挿される内面側に環状凹部を有する有底筒状の胴部と、胴部の先端に設けられ瓶口部上端面に当着される鍔部とから成る栓体の上部に嵌着される合成樹脂製キャップであって、このキャップが栓体の上部に装着される蓋体と、蓋体の下面に垂設され栓体の胴部に嵌挿されるインナーリングと、インナーリングの先端部近傍の外面側に栓体胴部に設けられた環状凹部と係合する係合突起と、蓋体の周縁部に設けられる切り裂き自在の環状薄肉部と、環状薄肉部より下方に向けて設けられ瓶口部外周面に嵌着されるスカート部とから成ると共に、スカート部の下端部から上方に向かう開封用空間を設けて摘持部を形成させた。
請求項(抜粋):
瓶口部に嵌挿される、内面側に環状凹部を有する有底筒状の胴部と、この胴部の先端に設けられ瓶口部上端面に当着される鍔部とから成る栓体の、上部に嵌着される合成樹脂製キャップであって、この合成樹脂製キャップが、前記栓体の上部に装着される蓋体と、蓋体の下面に垂設され、前記栓体の胴部に嵌挿されるインナーリングと、インナーリングの先端部近傍の外面側に、前記栓体胴部に設けられた環状凹部と係合する係合突起と、前記蓋体の周縁部に設けられる切り裂き自在の環状薄肉部と、環状薄肉部より下方に向けて設けられ、前記瓶口部外周面に嵌着されるスカート部と、から成ると共に、スカート部の下端部から上方に向かう開封用空間を設けて摘持部を形成させたことを特徴とする合成樹脂製キャップ。
IPC (3件):
B65D 41/58 ,  B65D 41/28 ,  B65D 41/32
FI (3件):
B65D 41/58 A ,  B65D 41/28 C ,  B65D 41/32 Z

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