特許
J-GLOBAL ID:200903089090470554

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172504
公開番号(公開出願番号):特開平5-019608
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 現像ローラからの現像剤の落下を確実に防止できる現像装置を提供することを目的とするものである。【構成】 現像ローラ11の下部には現像ローラに圧接してトナー回収ローラ5が設けられ、現像ローラとの間に現像剤を狭持しながら回転させることにより現像ローラ上の残留トナーを確実に現像器ケーシング内に回収する。トナー回収ローラ5は、軸9によって現像器ケーシング2の枢支されている。一方現像器ケーシング2の連結端開口の底部縁には先端をトナー回収ローラ5に圧接してシール材10が設けられている。これによって現像器ケーシング2の現像剤取扱空間部において、現像剤の外部への飛散を防止することが出来る。
請求項(抜粋):
現像剤を外周面上に担持する現像ローラと、前記現像ローラに圧接して前記現像ローラ上の現像剤を薄層状に規制する層規制部材と、前記現像剤を収容する現像器ケーシングを備え、前記現像ローラ上の前記現像剤を静電気的に画像担持体に移動させることにより現像を行なう現像装置において、前記現像ローラに圧接して前記現像ローラと同一方向に回転する無端の回転体と、前記無端の回転体に先端が圧接するように設けられた板状シール部材を有することを特徴とする現像装置。

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