特許
J-GLOBAL ID:200903089090538116

ガス絶縁電気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253261
公開番号(公開出願番号):特開2003-070113
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 ボルト穴内に雨水が侵入しても絶縁スペーサが損傷するのを防止する。【解決手段】 容器内に絶縁ガスを封入して絶縁スペーサ9で電気機器を支持したガス絶縁電気装置において、力が加わると変形し、力が取り除かれると元の状態に復帰可能な薄板で形成された円筒状の金属リング14を絶縁スペーサ9のボルト9a穴内に配置して、金属リング14の外周に軟質樹脂膜15を配置し、金属リング14の各端部と各フランジ8aとの間に水の通過を遮断するシール材16を配置したものである。
請求項(抜粋):
対向した一対の円筒状容器の各端部に設けられたフランジ間に絶縁スペーサを挟み、上記各フランジ及び上記絶縁スペーサの円周方向に複数個のボルト穴を設け、上記ボルト穴を貫通したボルト及びナットで上記フランジと上記絶縁スペーサとを締結し、上記容器内に絶縁ガスを封入して上記絶縁スペーサで電気機器を支持したガス絶縁電気装置において、力が加わると変形し、力が取り除かれると元の状態に復帰可能な薄板で形成された円筒状の金属リングを上記絶縁スペーサの上記ボルト穴内に配置して、上記金属リングの外周に軟質樹脂膜を配置し、上記金属リングの各端部と上記各フランジとの間に水の通過を遮断するシール材を配置したことを特徴とするガス絶縁電気装置。
IPC (3件):
H02B 13/02 ,  H02G 5/06 351 ,  H02G 5/06 361
FI (3件):
H02G 5/06 351 B ,  H02G 5/06 361 Z ,  H02B 13/06 S
Fターム (9件):
5G017FF03 ,  5G017FF08 ,  5G365DA02 ,  5G365DB01 ,  5G365DC05 ,  5G365DE03 ,  5G365DF02 ,  5G365DH08 ,  5G365DH11

前のページに戻る