特許
J-GLOBAL ID:200903089090546453

水虫治療薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 甲斐 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296324
公開番号(公開出願番号):特開平6-116152
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 尿素を含むソジウム・モンモリロナイト水膨潤体の層間に白癬菌並びにその生活環境による滲出液を包接複合し、該白癬菌を自滅せしめて水虫治療効果を得ようとするものである。【構成】 粉末状ソジウム・モンモリロナイトにその1〜10倍量の水を加えてなる水膨潤ゲル体に、ソジウム・モンモリロナイトの0.5〜1.5倍量の尿素を加えて生成する尿素を包接複合するソジウム・モンモリロナイト水膨潤ゲル体に対し、患部皮膚角質部の湿潤作用を有する薬剤、蛋白質分解作用を有する薬剤、溶白癬菌作用を有する薬剤等を加えてなる水虫治療薬。
請求項(抜粋):
粉末状ソジウム・モンモリロナイトにその1〜10倍量の水を加えてなるソジウム・モンモリロナイト水膨潤ゲル体に、該ソジウム・モンモリロナイトの0.5〜1.5倍量の尿素を加えて生成する尿素を包接複合するソジウム・モンモリロナイト水膨潤ゲル体に対し、乳酸ナトリウムの如き患部皮膚角質部の湿潤作用を有する薬剤の1種又は2種以上、細菌プロテアーゼの如き蛋白分解作用を有する薬剤の1種又は2種以上、酵素リゾチームの如き溶白癬菌作用を有する薬剤の1種又は2種以上及びデオキシリボ核酸の如き細胞賦活作用を有する薬剤の1種又は2種以上を夫々所定量添加して構成されることを特徴とする水虫治療薬。
IPC (6件):
A61K 33/00 ADB ,  A61K 33/00 ,  A61K 31:17 ,  A61K 31:19 ,  A61K 37:54 ,  A61K 31:70
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-118306
  • 特開昭58-067623
  • 特開昭52-015807
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