特許
J-GLOBAL ID:200903089091220632

液状昆虫用餌

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-521678
公開番号(公開出願番号):特表平10-512259
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】標的昆虫用液状餌およびその使用による昆虫の誘引または制御法。ソルビトールを、水性キャリヤーを形成するのに十分な水量に溶解する。溶解したソルビトールは液状キャリヤーの乾燥を遅らせるため湿潤剤として有効な十分大きい濃度である。液状餌は更に、標的昆虫を誘引するのに有効量で液状キャリヤーに溶解、分散、懸濁または乳化している少なくとも1種の昆虫誘引物質を含む。昆虫誘引物質は、スクロース、フルクトース、d-マルトース、サッカリンのリチウム塩、塩化リチウム、ビタミンの組合せを含むことができる。液状餌はまた、殺虫剤、昆虫成長調節剤、キチン抑制剤、昆虫病原体、昆虫病原体から誘導される昆虫制御物質およびその組合わせからなる群から選ばれる昆虫制御活性成分の有効量を含むことができる。
請求項(抜粋):
a.水性液状キャリヤーを形成するのに十分な量の水に、ソルビトールが液状キャリヤーの乾燥を遅らせるための湿潤剤として働くのに十分な高濃度であってかつ、液状餌の誘引物質または他の成分を添加するとき液状キャリヤーが液体でなくなるほど高濃度ではない濃度で溶解したソルビトール、 b.標的昆虫を誘引するのに有効量で液状キャリヤーに溶解、分散、懸濁または乳化している少なくとも1種の昆虫誘引物質、からなる標的昆虫用の液状餌。
IPC (6件):
A01N 25/00 101 ,  A01N 25/04 ,  A01N 41/04 ,  A01N 43/16 ,  A01N 43/36 ,  A01N 59/14
FI (6件):
A01N 25/00 101 ,  A01N 25/04 ,  A01N 41/04 Z ,  A01N 43/16 A ,  A01N 43/36 C ,  A01N 59/14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平5-500209
  • 特開昭61-106505
  • 特表昭60-500500
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