特許
J-GLOBAL ID:200903089091248014
音声対話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193980
公開番号(公開出願番号):特開平10-020884
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【目的】 ユーザの熟練度に応じた音声ガイダンスを自動的に選択する。【構成】 ユーザが音声を音声入力部101から入力すると、音声認識部102は辞書選択部104により辞書記憶部103から選択された認識用辞書を用いて音声認識を行う。対話管理部106は、対話記憶部105の記憶内容と音声認識部102の認識結果とに従い対話の流れを管理し、熟練度検出部110は音声認識部102や対話管理部106からの情報に基づいてユーザの熟練度を検出する。ガイダンス選択部107は、ユーザの対話の流れ,対話記憶部105における記憶内容および熟練度検出部110の検出結果に従い出力する音声ガイダンスをユーザが音声対話を行う毎に自動的に決定し、音声出力部109はガイダンス記憶部108の記憶内容とガイダンス選択部107の選択結果とにより音声ガイダンスを出力する。
請求項(抜粋):
ユーザが音声を入力する音声入力部と、この音声入力部から入力された音声を認識する音声認識部と、この音声認識部で用いる認識用辞書を記憶する辞書記憶部と、装置が行う音声対話をあらかじめ記憶しておく対話記憶部と、この対話記憶部の記憶内容と前記音声認識部の認識結果とに従い対話の流れを管理する対話管理部と、ユーザの熟練度に応じた複数の音声ガイダンスを記憶するガイダンス記憶部と、ユーザの熟練度を検出する熟練度検出部と、ユーザの対話の流れ,前記対話記憶部における記憶内容および前記熟練度検出部の検出結果に従い出力する音声ガイダンスをユーザが音声対話を行う毎に自動的に決定するガイダンス選択部と、前記ガイダンス記憶部の記憶内容と前記ガイダンス選択部の選択結果とにより音声ガイダンスを出力する音声出力部とを備えることを特徴とする音声対話装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 571
, G06F 3/16 330
FI (2件):
G10L 3/00 571 H
, G06F 3/16 330 E
引用特許:
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