特許
J-GLOBAL ID:200903089091353721

無線システムにおける空中通信を機密化するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214540
公開番号(公開出願番号):特開2000-083286
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 無線システムにおける空中通信を機密化するための方法に関する。【解決手段】 移動機は、システムアクセスリクエストおよびこれと関連するダミーデータを網に送信する。網は、これに応答して、第一のデータ部分を含む第一のビット流を移動機に送信する。移動機は、これから第一のデータ部分を抽出し、第二のデータ部分を含む第二のビット流を網に送信する。移動機と網は、両方とも、これら第一のデータ部分と第二のデータ部分に基づいてキーを生成し、第一の暗号化され認証された通信チャネルを確立する。移動機は、次に、認証情報を、この第一の通信チャネルを通じて網に送信する。この認証情報が受理された場合、第二の暗号化され認証された通信チャネルが設定される。網は、次に、これを通じて、機密を要する情報、例えば、ルート、すなわちA-キーを移動機に送信する。
請求項(抜粋):
網との空中通信を機密化するための方法であって、この方法が:(a)システムアクセスリクエストおよびこのシステムアクセスリクエストと関連するダミーデータを網に送信するステップ;(b)前記網から第一のデータ部分を含む第一のビット流を受信するステップ;(c)前記第一のビット流から前記第一のデータ部分を抽出するステップ;および(d)第二のビット流を前記網に送信するステップを含み、この第二の第二のビット流が第二のデータ部分を含み;この方法がさらに(e)前記抽出された第一のデータ部分および前記第二のデータ部分に基づいてキーを生成するステップ;および(f)前記キーを用いて第一の暗号化された通信チャネルを確立するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04L 9/08
FI (4件):
H04B 7/26 109 R ,  H04B 7/26 109 K ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 601 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移動局認証方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267810   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
  • 移動端末の接続制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118618   出願人:日本電信電話株式会社

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