特許
J-GLOBAL ID:200903089092659859

ISDN端末装置のデータサイズ認識通知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279452
公開番号(公開出願番号):特開平5-122279
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】ISDN端末装置の送信側,受信側相互間で、データ転送に先立って送信するデータ量が相手側に確実に受信されるか否かを確認する。【構成】データの送受信を行う際、ISDN端末装置の中央制御部13のデータサイズ管理部1は自端末装置に蓄積可能なデータ量を示す第1のデータサイズ情報と相手端末装置へ転送するデータ量を示す第2のデータサイズ情報とを区別子で区切って管理する。送信側では、ユーザ・ユーザ信号変換部2は第2のデータサイズ情報をユーザ・ユーザ信号に変換する。ユーザ・ユーザ信号送信部3はこの変換された信号をユーザ・ユーザ信号手順に従い相手端末装置へ送出する。受信側では、ユーザ・ユーザ信号受信部4はこのユーザ・ユーザ信号を受信する。ユーザ・ユーザ信号解析部5は、この受信した信号の示すデータサイズ値とデータサイズ管理部1に管理されている第1のデータサイズ情報とを比較照合し受信可能なデータサイズか否かを判定し送信側へ通知する。
請求項(抜粋):
ISDN端末装置相互間でデータの送受信を行う際、送信側受信側それぞれのISDN端末装置で、自端末装置に蓄積可能なデータ量を示す第1のデータサイズ情報と相手端末装置へ転送するデータ量を示す第2のデータサイズ情報とを区別子で区切って管理し、前記送信側では、前記第2のデータサイズ情報をユーザ・ユーザ信号に変換し、この変換された信号をユーザ・ユーザ信号手順に従いISDN網を介し相手端末装置へ送出し、前記受信側では、相手側から前記ISDN網を介したユーザ・ユーザ信号を受信し、この受信した信号の示すデータサイズ値と管理されている前記第1のデータサイズ情報とを比較照合し受信可能なデータサイズか否かを判定し送信側へ通知することを特徴とするISDN端末装置のデータサイズ認識通知方式。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H04L 13/08

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