特許
J-GLOBAL ID:200903089092676990

インクジェットプリンタ用印字ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262818
公開番号(公開出願番号):特開平8-118620
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 加圧室に対する圧電素子の取付位置及びインク噴出路に対するインク噴出口の取付位置の精度を向上する。【構成】 印字ヘッド1は、表面にインク溜201、インク流路204、加圧室202及びインク噴出路203を構成する凹部が形成された基板2にチタン板からなる振動板3を接合して構成されている。振動板3の加圧室202に対向する位置には水熱合成法によりPZTを析出させて圧電素子4が設けられている。また、チタン板3のインク噴出路203に対向する所定位置にインク噴出口203Aが穿設されている。振動板3を各圧電素子4が対応する加圧室202の対向位置となるように位置合せをして基板2に接合することにより各インク噴出口203Aも対応するインク噴出路203の対向位置に高精度で配置されるようにした。
請求項(抜粋):
表面に加圧室及び該加圧室に連通するインク噴出路を構成する凹部が形成された基板と、上記加圧室及びインク噴出路の一側壁を形成すべく上記基板の表面に取り付けられる振動板と、上記振動板の外側面であって上記加圧室に対向する位置に設けられる圧電部材とを備えたインクジェットプリンタ用印字ヘッドであって、上記振動板の上記インク噴出路に対向する位置に上記基板表面に対して垂直方向にインク滴を噴出させるインク噴出口が穿設されていることを特徴とするインクジェットプリンタ用印字ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055

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