特許
J-GLOBAL ID:200903089093956954

空気液化分離方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027919
公開番号(公開出願番号):特開平6-241648
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 LNGの寒冷を原料空気系に利用して動力費の低減を図りながら、設備コストの上昇を抑えることができる空気液化分離方法及び装置を提供する。【構成】 原料空気圧縮機11で中間圧力まで昇圧した原料空気を吸着設備12で精製した後、主熱交換器13に導入して中間温度まで冷却する。次いで液化天然ガスを寒冷源とする熱交換器14で更に冷却した後、低温圧縮機15で所定圧力まで昇圧し、再び主熱交換器13に導入して所定温度まで冷却する。
請求項(抜粋):
圧縮,精製,冷却した原料空気を液化精留分離する空気液化分離方法において、原料空気圧縮機で中間圧力まで昇圧した原料空気を吸着器に導入し、含有する水分及び炭酸ガスを吸着除去して精製した後、主熱交換器に導入して中間温度まで冷却し、次いで液化天然ガスを寒冷源とする熱交換器で更に冷却し、その後、低温圧縮機で所定圧力まで昇圧し、再び前記主熱交換器に導入して所定温度まで冷却することを特徴とする空気液化分離方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-124188

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