特許
J-GLOBAL ID:200903089093975584

磁気共鳴撮像

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327823
公開番号(公開出願番号):特開2002-028149
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】双極子を励起し、共鳴を繰り返し反転させて一連の磁気共鳴エコーを生成させることにより、黒色血液磁気共鳴血管造影図を生成する。【解決手段】初期エコーは、T2強調される後期エコーよりもプロトン密度を強調される。磁気共鳴エコーは受信されて、一連のデータラインに復調される。このデータラインはプロトン密度強調されたデータラインとT2データラインとして保存され、これらはプロトン密度強調画像およびT2強調画像として再構成される。T2強調画像から黒色血液を抽出し、プロトン密度強調画像から組織を抽出できるために、プロトン密度T2を組重ね合わる。合される(90)。T2W画像からエッジ画像(96)が計算され、エッジ増強画像が形成され最小値投影法で強調画像化される。得られる画像は血管エッジが強調された、黒色の血管造影図である。
請求項(抜粋):
身体部分の白黒磁気共鳴血管造影図を発生するための方法であって:該方法は、(a)選択された撮像領域(16)内の双極子(52)を励起して、磁気共鳴信号を生成することと;(b)前記励起の後に、列の初期エコー(561,...,568)はより重くプロトン密度加重され、後期エコー(569,...,5616)はより重くT2加重された磁気共鳴エコー列(561,...,5616)を誘導することと;(c)前記磁気共鳴エコーの列を位相および周波数でコードすること(40)と;(d)前記磁気共鳴エコーの列を一連のデータラインに復調する(38)ことと;(e)前記データラインを、より重くプロトン密度加重されたエコーからのデータラインと、より重くT2加重されたエコーからのデータラインとの間に保存する(60)ことと;(f)より重くプロトン密度加重されたデータラインを、プロトン密度加重された画像表現に変換し、より重くT2加重されたデータラインをT2加重された画像表現に再構成する(80,82)ことと;(g)前記プロトン密度加重画像表現およびT2加重画像表現を組合せて(90)、組合された画像表現を発生することとを含む方法。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48 ,  G01R 33/54
FI (4件):
A61B 5/05 382 ,  A61B 5/05 380 ,  G01N 24/08 510 Y ,  G01N 24/02 530 Y
Fターム (22件):
4C096AA04 ,  4C096AA05 ,  4C096AA10 ,  4C096AB04 ,  4C096AB08 ,  4C096AB11 ,  4C096AB25 ,  4C096AC01 ,  4C096AD06 ,  4C096AD12 ,  4C096AD14 ,  4C096AD25 ,  4C096BA07 ,  4C096BA36 ,  4C096BA41 ,  4C096CB01 ,  4C096DA03 ,  4C096DA08 ,  4C096DB12 ,  4C096DC11 ,  4C096DC35 ,  4C096FB01

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