特許
J-GLOBAL ID:200903089098037825

溶射装置と溶射方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009377
公開番号(公開出願番号):特開2005-199201
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 アーク式の溶射装置において、溶滴に溶射気流を噴射して良好に溶射できる技術を提供する。【解決手段】 溶射装置10は、複数本のワイヤー状の溶射材を先端同士が近接する位置に送出す送出機構と、複数本のワイヤー状の溶射材間に電位差を与える通電機構と、溶射材の先端近傍に発生する溶滴を引き伸ばす気流を吹出す溶滴延長気流吹出機構と、溶滴延長気流吹出機構が吹出す気流で引き伸ばされた溶滴の先端近傍の溶滴を溶射面に向けて飛散させる気流を噴射する溶射気流噴射機構とを備えている。 溶滴延長気流吹出機構が溶滴を引き伸ばし、その引き伸ばされた溶滴の先端近傍を溶射気流が飛散させると、溶射材の近接位置に溶射気流が直接当たらないので、アークが安定して発生する。よって、良好に溶射することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数本のワイヤー状の溶射材を先端同士が近接する位置に送出す送出機構と、 複数本のワイヤー状の溶射材間に電位差を与える通電機構と、 溶射材の先端近傍に発生する溶滴を引き伸ばす気流を吹出す溶滴延長気流吹出機構と、 溶滴延長気流吹出機構が吹出す気流で引き伸ばされた溶滴の先端近傍の溶滴を溶射面に向けて飛散させる気流を噴射する溶射気流噴射機構とを備えていることを特徴とする溶射装置。
IPC (4件):
B05B7/18 ,  B05B7/22 ,  B05D1/08 ,  C23C4/12
FI (4件):
B05B7/18 ,  B05B7/22 ,  B05D1/08 ,  C23C4/12
Fターム (32件):
4D075AA02 ,  4D075AA17 ,  4D075BB83Y ,  4D075CA47 ,  4D075DA15 ,  4D075DA19 ,  4D075DB07 ,  4D075DC16 ,  4D075EA01 ,  4D075EA15 ,  4D075EB01 ,  4F033QA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB07 ,  4F033QB12Y ,  4F033QB19 ,  4F033QC04 ,  4F033QE11 ,  4F033QE12 ,  4F033QE13 ,  4F033QG02 ,  4F033QG14 ,  4F033QG15 ,  4F033QG18 ,  4K031AA02 ,  4K031CA02 ,  4K031CB28 ,  4K031DA03 ,  4K031EA01 ,  4K031EA05 ,  4K031EA08 ,  4K031EA09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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