特許
J-GLOBAL ID:200903089098639086

実像式ズームファインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077327
公開番号(公開出願番号):特開平8-248316
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 高変倍比を有し、良好な観察視野を確保することのできる小型の実像式ズームファインダーを提供すること。【構成】 本発明では、正の屈折力を有する対物レンズと、該対物レンズを介して形成された物体の実像を観察するための正の屈折力を有する接眼レンズとを備えた実像式ズームファインダーにおいて、前記対物レンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを備え、少なくとも前記第2レンズ群を光軸に沿って移動させて変倍を行い、前記第3レンズ群中において最も物体側にある負レンズ成分の物体側の面の曲率半径をR1とし、前記負レンズ成分の像側の面の曲率半径をR2とし、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とし、前記対物レンズの最長焦点距離をfTとしたとき、-0.6<(R2+R1)/(R2-R1)<00.3<|f3|/fT<0.7の条件を満足する。
請求項(抜粋):
正の屈折力を有する対物レンズと、該対物レンズを介して形成された物体の実像を観察するための正の屈折力を有する接眼レンズとを備えた実像式ズームファインダーにおいて、前記対物レンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを備え、少なくとも前記第2レンズ群を光軸に沿って移動させて変倍を行い、前記第3レンズ群中において最も物体側にある負レンズ成分の物体側の面の曲率半径をR1とし、前記負レンズ成分の像側の面の曲率半径をR2とし、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とし、前記対物レンズの最長焦点距離をfTとしたとき、-0.6<(R2+R1)/(R2-R1)<00.3<|f3|/fT<0.7の条件を満足することを特徴とする実像式ズームファインダー。
IPC (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 23/14 ,  G02B 25/00 ,  G03B 13/12
FI (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 23/14 ,  G02B 25/00 A ,  G03B 13/12

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