特許
J-GLOBAL ID:200903089100411390
形鋼用切断工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩永 方之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208505
公開番号(公開出願番号):特開平7-040134
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 一台の切断工具により異形部材である形鋼を所要の角度で容易且つ正確に切断でき、切断仕上りが良好であると共に電源を必要としない等の特長を備えた形鋼用切断工具を提供すること。【構成】 この形鋼用切断工具は、切断工具本体1と、該本体1の前部に上下方向に回動自在に枢着した切断操作杆2と、該本体1に平面的に配置した形鋼の保持部材3と、該保持部材3の上部に配設した切断刃4とから構成された形鋼用切断工具において、上記保持部材3を本体1に平面的に回動自在に枢着すると共に、該枢着部近傍から該保持部材3の上下両面に亘る複数条の切断刃4の挿入スリット18を放射状に形設し、且つ該保持部材3の両側に亘って形鋼の挿入保持溝15を貫設すると共に、上記切断刃4の平刃面の巾方向の中間部に長手方向に沿う所要長さの切断規整部材21を突設して構成されている。
請求項(抜粋):
切断工具本体と、該本体の前部に上下方向に回動自在に枢着した切断操作杆と、該本体に平面的に配置した形鋼の保持部材と、該保持部材の上部に配設した切断刃とから構成された形鋼用切断工具において、上記保持部材を本体に平面的に回動自在に枢着すると共に、該枢着部近傍から該保持部材の上下両面に亘る複数条の切断刃の挿入スリットを放射状に形設し、且つ該保持部材の両側に亘って形鋼の挿入保持溝を貫設すると共に、上記切断刃の平刃面の巾方向の中間部に長手方向に沿う所要長さの切断規整部材を突設して構成した形鋼用切断工具。
IPC (2件):
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