特許

J-GLOBAL ID：200903089101691736

伝送システム及びそのシステムの処理プログラムを記録する記録媒体

発明者： 倉津 洋一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 紋田 誠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-282217
公開番号（公開出願番号）：特開2000-115289
出願日： 1998年10月05日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】 伝送路の異常によるシステムダウンを回避する。【解決手段】 伝送入出力装置200の伝送路切替手段30は、伝送路300,301の状態変化通知45,45’及び伝送路300,301の優先順位を元に使用する伝送路の決定をして伝送路300,301の切替え、切替えられた伝送路に対応するデータ入出力手段40,40’に対してデータの再送信要求を行う。データ入出力手段40,40’は、伝送路300,301からデータの入出力を行うと共に、入出力を行った際に伝送路の異常を捕らえた場合、伝送路300,301の状態変化通知45,45’を伝送路切替手段30に通知する。

請求項（抜粋）：

計算機等の各装置間を多重伝送路によって接続し、データ伝送をする伝送システムにおいて、多重伝送路の少なくとも断線や渋滞等の機能故障の状態を監視して前記多重伝送路のいずれかの伝送路が異常状態の場合に優先順位に従って正常な伝送路へ切替え、データの送受信を行う伝送入出力装置を前記各装置に対応させて備えることを特徴とする伝送システム。

IPC (3件)：

H04L 29/14 ,  G05B 9/02 ,  G05B 15/02

FI (4件)：

H04L 13/00 311 ,  G05B 9/02 E ,  G05B 15/02 M ,  G05B 15/02 A

Fターム (26件)：

5H209AA01 ,  5H209BB01 ,  5H209DD11 ,  5H209FF08 ,  5H209GG11 ,  5H209HH13 ,  5H209SS01 ,  5H209SS04 ,  5H209SS07 ,  5H209TT05 ,  5H215AA01 ,  5H215BB11 ,  5H215CC07 ,  5H215CC09 ,  5H215CX08 ,  5H215GG03 ,  5H215GG09 ,  5H215KK04 ,  5K035AA03 ,  5K035BB03 ,  5K035CC01 ,  5K035CC08 ,  5K035FF01 ,  5K035HH07 ,  5K035KK01 ,  5K035LL17

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平2-095040
  
• 特開平3-261244
  
• 通信方法、通信装置および伝送路多重系の通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-335490   出願人：株式会社日立製作所, 日立プロセスコンピュータエンジニアリング株式会社
• 二重化LAN切替システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-016529   出願人：富士通株式会社, 富士通関西通信システム株式会社
• 二重化伝送システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-134181   出願人：株式会社東芝