特許
J-GLOBAL ID:200903089102896536

抗菌ボタン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013100
公開番号(公開出願番号):特開平9-204560
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 自動販売機等の押しボタンに対して抗菌対策が施されておらず、万人の使用に供せられるものではなかった。【解決手段】 自動販売機等のパネル面に設けられ、指の押圧に応じてオン/オフ動作するスイッチ機能、及び販売状態や商品の品切れ状態に応じて点灯するLED12,13を内蔵し、表面に透明又は半透明のレンズ20が設けられた押しボタンにあって、レンズ20はポリカーボネートと銀系無機抗菌材を用いて製作し、ケース11はASAとゼオライトを用いて製作し、レンズ20及びケース11が抗菌性を持つようにする。これにより、大腸菌、黄色ブドウ球菌等を含む広範囲の細菌に対して分裂・増殖を阻止でき、また、殺菌作用を有するようになり、誰にも安心してボタン操作が行える。
請求項(抜粋):
自動販売機又は券売機等のパネル面に設けられ、指の押圧に応じてオン/オフ動作するスイッチ機能、及び販売状態や商品の品切れ等の状態に応じて点灯する光源を内蔵し、表面に透明又は半透明のレンズ体が設けられた押しボタンにおいて、前記レンズ体及びその周囲に露出するケースに成形加工が可能な抗菌材を用いたことを特徴とする抗菌ボタン。
IPC (2件):
G07F 9/00 ,  A61L 2/16
FI (2件):
G07F 9/00 H ,  A61L 2/16 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-031987

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