特許
J-GLOBAL ID:200903089103003039

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264857
公開番号(公開出願番号):特開平8-125760
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】画面上の表示位置と、音声出力の左右音量比を相関させることにより、ユーザーにとって音と画面表示の関係を分かりやすくすることを目的とする。【構成】ネットワーク21から送られたディジタルデータを音声に戻して出力する音声制御部が、ネットワーク上の同じ装置から送られた画像データが表示されている位置を表示制御部から参照し、その位置情報に応じて左右のスピーカーに出力する音量比を決定する。【効果】本発明によれば、複数の相手とテレビ会議を行なうときに、相手の映像と音声との関係がユーザーにとって分かりやすくなる効果がある。
請求項(抜粋):
他の複数の情報処理装置とリアルタイムでデータを交換可能な情報処理装置であって、上記データの交換が可能な複数の情報処理装置から同時に送られてきた画像を同時に表示するための表示制御部および表示画面を持ち、同様に他のデータ交換可能な接続状態にある情報処理装置から送られた音声データをもつディジタル信号を音声に戻して出力する、音源インターフェースを持ち、音声を出力するためのチャネルを複数もった情報処理装置において、上記表示制御部において上記他のデータ交換可能な接続状態にある情報処理装置から送られてきた画像データを表示画面のどの位置に表示しているのかを管理する表示位置制御手段を持ち、その画像データと同一の情報処理装置から送られた音声データを音声に再生する際に上記画像データの表示位置を上記表示位置制御手段から参照となるように音源インターフェースを接続し、複数の上記情報処理装置から送られた音声データを送り主毎にかつ音声出力チャネル毎に異なる音量または遅延により出力することが可能な送り主管理テーブルを持つことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04M 3/56 ,  H04N 7/15

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