特許
J-GLOBAL ID:200903089104202299

ヒンジ取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-093583
公開番号(公開出願番号):特開平11-293996
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 扉体7の取付孔10に嵌合体13を簡単にかつ確実に固定保持でき、取付孔10に嵌合体13を固定する部品点数が少なく構成が簡単で、部品相互の組付け操作も容易でコストメリットの大きいヒンジ取付装置を提供する。【解決手段】 ヒンジ基体1の一端部にリンクアーム3,4を介して回動自在に設け扉体7の取付孔10に固定し扉体7を取付ける取付手段8とを具備する。取付手段8は、嵌合突部11及び当接板部12を有する嵌合体13と、取付孔10の壁面15に圧着する圧着部16及び基端部に係合部17を有しかつ取付孔10内に嵌合突部11を嵌合時に回動して圧着部16を取付孔10の壁面15に圧着するロックプレート18と、当接板部12上に閉回動時に取付孔10の壁面15に圧着部16を圧着しロックプレート18の係合部17に係合しこのロックプレート18を回動不能に位置保持する係合突部20を備えたロックレバー21とを有する。
請求項(抜粋):
家具本体に固定されるヒンジ基体と、このヒンジ基体の一端部にリンクアームを介して回動自在に設けられ前記家具本体の扉体に形成された取付孔に固定して前記家具本体に前記扉体を開閉自在に取付ける取付手段と、を具備し、前記取付手段は、前記扉体の取付孔内に嵌合する嵌合突部を有するとともに前記取付孔の開口縁部に当接する当接板部を有する嵌合体と、この嵌合体に中間部を回動自在に軸支され先端部に前記取付孔の壁面に圧着する圧着部を有するとともに後端側に係合部を有し、かつ、前記取付孔内に前記嵌合突部を嵌合時に回動されて前記圧着部が前記取付孔の壁面に圧着されるロックプレートと、前記嵌合体の当接板部に回動自在に設けられこの当接板部上に当接した状態で前記取付孔の壁面に前記圧着部を圧着された前記ロックプレートの係合部に係合してこのロックプレートを回動不能に位置保持する係合突部を備えたロックレバーと、を有する、ことを特徴とするヒンジ取付装置。
IPC (3件):
E05D 5/02 ,  E05D 3/06 ,  E05D 7/12
FI (3件):
E05D 5/02 ,  E05D 3/06 ,  E05D 7/12 C

前のページに戻る