特許

J-GLOBAL ID：200903089105757049

マグネシア・カーボンれんが

発明者： 祐成 史郎 ,  宮川 義和 ,  北井 恒雄 ,  下司 誠 ,  前川 明慶
出願人/特許権者： ハリマセラミック株式会社 ,  新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 杉浦 俊貴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-294565
公開番号（公開出願番号）：特開平5-155655
出願日： 1991年11月11日
公開日（公表日）： 1993年06月22日
要約：

【要約】【目的】 マグネシア・カーボンれんがの耐熱スポール性を向上させる。【構成】 粒径1mm以上のマグネシアが70〜92重量%、残部が粒径1mm未満のマグネシア及び炭素系耐火材により成る配合物に結合剤を加え、混練・成形することにより、マグネシア・カーボンれんがを得る。【効果】 耐熱スポール性を確保しつつ、れんが中の炭素量を減少させることが可能となる。よって高級低炭素鋼の生産に貢献する。

請求項（抜粋）：

マグネシアと炭素系耐火物とを主たる組成分とするマグネシア・カーボンれんがにおいて、主たる組成分中の70〜92wt%が粒径1mm以上のマグネシアで残部が炭素系耐火材および粒径1mm未満のマグネシアに、結合剤を加えて、混練・成形してなることを特徴とするマグネシア・カーボンれんが。

IPC (2件)：

C04B 35/04 ,  C04B 41/82

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-009874
  
• 特開昭55-116685