特許

J-GLOBAL ID：200903089107406278

超音波診断装置

発明者： 宮島 武史
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-273415
公開番号（公開出願番号）：特開平10-118069
出願日： 1996年10月16日
公開日（公表日）： 1998年05月12日
要約：

【要約】【課題】 体腔内用探触子について、使用者の的確な対応を可能にし、安全性を高める。【解決手段】 超音波診断装置の本体には体腔内用探触子1が接続されるが、その体腔内用探触子1には、振動子アレイ3の近傍に温度センサ8を設け、この温度センサ8に、その検出信号から音響レンズ5の表面、すなわち、送受波面の温度を推定する信号処理部10を接続し、この信号処理部10の出力により、探触子1の表面各部のうち、最も高温となる送受波面の温度をほぼ正確に監視しうるようにした。

請求項（抜粋）：

体腔内用探触子を有する超音波診断装置であって、体腔内用探触子にはその振動子アレイの近傍に温度センサが設けられ、この温度センサに、その検出信号から体腔内用探触子の送受波面温度を推定する信号処理部が接続されていることを特徴とする超音波診断装置。