特許
J-GLOBAL ID:200903089108622403

人物動き領域検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232751
公開番号(公開出願番号):特開平8-098184
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】画像を用いた人物の監視システムや画像通信時の圧縮、ヒューマンインターフェースに応用される高速な人物動き領域の検出を行う。【構成】この人物動き領域検出装置は、人物の顔を含む動画像から顔の動きを検出する装置において、ある時刻Tに撮影された画像信号11を輝度・色差表現に変換する第一のRGB→輝度・色差変換手段1と、この時刻Tに撮影された輝度・色差表現された画像から閾値処理により肌色領域を定める肌色領域閾値処理手段3とを備える。また、次の時刻T+1に撮影された画像信号12を輝度・色差表現に変換する第二のRGB→輝度・色差変換手段2と、時刻Tに撮影された画像の輝度成分と次の時刻T+1に撮影された画像の輝度成分とから肌色領域内だけで動き量を表す画像を計算するマスク領域輝度差分計算手段4とを備える。
請求項(抜粋):
人物の顔を含む動画像から顔の動きを検出する装置において、ある時刻に撮影された画像を輝度・色差表現に変換する第一の輝度・色差変換手段と、前記ある時刻に撮影された輝度・色差表現された画像から閾値処理により肌色領域を定める肌色領域閾値処理手段と、次の時刻に撮影された画像を輝度・色差表現に変換する第二の輝度・色差変換手段と、前記ある時刻に撮影された画像の輝度成分と前記次の時刻に撮影された画像の輝度成分とから前記肌色領域内だけで動き量を表す画像を計算するマスク領域輝度差分計算手段とを備えることを特徴とする人物動き領域検出装置。
IPC (5件):
H04N 7/32 ,  G06T 7/00 ,  G06T 7/20 ,  H04N 7/18 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/70 310 ,  G06F 15/70 410

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